「匠人」料理人Ver.「味の喜び」

料理人Ver.匠人」を入れたおかげで、
 料理人Ge3値が126
 味のわかるGe3値が124
になった、その後の鶴@Ge3の報告です。
(以前のGe3値との激しさが…(^^;))

 

食べるものからインプットする情報が増えたのは前回にも書いたとおり。
…で、しょーもないモンを食べると腹が立つようになりました。
今までは、しょーもないモンを食べても「…ふーん」でした。
せいぜい「次は食べへんで!」と思う程度で、腹を立てたことなんてなかったんですが料理人Ver.匠人を入れてからというもの「プロの自負はどこ行った?!…迷子か?」…と、味がわからん人がプロやってる悲劇に、ふつふつと怒りがわいてくるようになりました。果ては「残り人生ン十年のなかで、何回ご飯食べれるか、そのなかの1回を無駄にした…」とまで考えてしまう始末(苦笑)しょーもないモン、つまりGe3値の低いものを食べると腹が立ってしまうんですねぇ。

その代わりに、Ge3値120以上の料理を食べたときの喜びたるや…、凄い、です。ワインのソムリエさんが美味しいワインの薫りを嗅いだ時、誰かがとっても美味しいモノを口に入れた時、みんな自然と「ンン〜〜〜…」って首を左右に振るあの動き。あの動きの中には一体どれだけの感動と情報が外に放出されずに含まれて居るんだろう、というのが分かるくらい、沢山の「味」という情報が喜びという形になって押し寄せます。今までも120倶楽部のものを食べて「美味しい!」と感じて喜んでいましたが、それどころの比じゃない。それどころか、今まで充分に存分に味わえなくて、ごめんなさい食べ物さん、料理人さん、って土下座したいくらい(苦笑)。もぉンの凄く美味しい料理やスイーツを食べると、じっと座っていられなくなるあの感じ、あの喜びがもっと濃厚にやってきます。ふと思い浮かぶのが、その濃厚さ、を語っている漫画と本。

 

あまりのケーキの美味しさに女性客が「〜〜〜〜〜っっ!!!」っていいながらテーブルの下で足をじたばたさせたり、あまりの美味しさの衝撃に雷が落ちたような雄々しい表現がある「西洋骨董洋菓子店/よしながふみ著」という随分前にドラマにもなった漫画があって、それがほんと、分かります。ただ面白おかしい表現じゃなかった!ほんとあんなふうに感じるんです。描いてはる人はきっと味の分かるGe3値がとっても高い方なんじゃないかなぁ。
それから昔「ご馳走帳/内田百間著」という本を読んだ時、彼が食べ物にどうしてあそこまでこだわれるのか、ほんと〜〜〜うに不思議で仕方なかったんですが、彼も食べ物の味が分かるGe3値が相当高かったのではと推測すると「さもありなん」と、料理人Ver.匠人を入れた今は頷けます(苦笑)

Ge3値120以上の料理を食べたときのあの満足感
あれが有るのと無いのとでは、全く違います。
ただ味の良い悪いだけじゃなくて、満足感が。
ジャンクフードはいくら食べても頭のどこかが満足しませんが、120越えの食べ物は、頭もお腹も同時に満足するので、そんなことがないです。ほどほどな量を食べると「もう充分です、私はこれで、幸せです」ってなれますね…(ウットリ)。本当に美味しいモノの味が、み〜んな分かるようになって、み〜んな口にすることができたなら、イッパツで世界平和になりますよね……(ジャンプか何かでそんな漫画ありませんでしたっけ?)………そこで一句。

余韻まで、味わえるの(料理)が、120越え
(五七五)

Ge3値120以上あるのは、美味しい余韻がある。
Ge3値120無いのは余韻がない。
この「幸せの余韻」があるかどうかは、人生の豊かさの本質に関わってくるモノだと思います。食べ物だけじゃなく、友人と出かけた旅行だとか、楽しみにして行ったコンサートだとか…物品、時間、空間、芸術でも何でも、ほんとうに「良い物」をあじわったとき特有のあの「余韻」。

「ほんとうに素晴らしいモノ」に触れたとき…
テレビや映画を見て感動して泣いちゃった事、素晴らしい音楽に触れてあんまり物凄くて泣けちゃった事、誰でもありますよね。そしたらもしかしたら、こんなに味わう感覚が鋭くなったのなら、これから「あんまり美味しくて泣けちゃった」っていう幸せなことがあるのかもしれない、と未来に思いを馳せてワクワクドキドキしちゃいます(*´艸`)。ひゃ…127とか128の食べ物食べたら………どうなるんだろう???ヽ(^◇^*)/

そして、毎日の料理が、口に美味しく、食べ終わった余韻まで美味しいのが作れたら…それはどんなにシヤワセな日々でしょうか………
    .。.:*・゜(*´艸`)ウフプ・*:.。.☆
…と未来への可能性がどんどんふくらみます。今日レビューにUPさせていただいた「炊飯の話」であるような、料理に気を使う人の気持ちが、やっとわかり始めた(^_^;)近況報告でした。

あ! 120越えの美味しい炊飯器の記事が、壱百弐拾倶楽部倶楽部にUPされてますよ!コレは必見!!(>_<)♪