石けん作りには、中和法とけん化法の二通りの作り方があり、
けん化法で製造すると、
純石けん分以外に副産物としてグリセリンがたくさん出来ます。
このグリセリンはとても大切な潤い成分です。
ただし、水分を吸着する性質があるので、
湿気や水分によって溶けやすい石けんになります。
溶けにくい固い石けんにするために中和法で石けんを作ると、
この大切なグリセリンを取り除くことになってしまいます。
Ge3の石けんが「手に優しい」のは、
苛性ソーダとオイルで、特別なけん化法によって作られており、
グリセリンやスクアレンをたっぷり含んでいるので、
直射日光を避け、
湿気が少ない、
風通しの良い場所に
置いて下さい。