生姜カレーを作ってみた。
体に良いとか体が温まるとか、いろいろ言われているので、生姜カレーに挑戦してみた。
TVで生姜を玉ねぎの代わりに使ってカレーを作っていたので試してみたのだ。
玉ねぎの代わりなので、多いかなと思いつつも、これだけの生姜を用意した。
いつもカレーを作る時は沢山作るので、玉ねぎの代わりならコレぐらいは必用だろうと思ったからだ。
それで今回は800gの生姜を買た。
カレーを作る時は10皿分以上作るのだが、コレより多いと2KGのパックになるので
「今回は800gで許しといたろう」と思ったのである。(笑)
玉ねぎに比べると、少ない感じだが初めてなので、今回はこの生姜を中心に最適な分量を探索しながら作ることにする。
まずは全ての生姜を千切りにして1/3くらいを炒める。
玉ねぎとは勝手が違う。なかなか火が通らないのだ。
それでも、まぁ、良いだろうと思うくらい火を通してから、他の具材を入れる。
今日はヘルシー志向なのでシーフードカレーだ。
この生姜に最適な量の具材の量を聞きながら次々に投入するのである。
ホタテに剥きエビ、イカ、つまりシーフードミックスをブッこむ・・・
他に何を入れるかぁ・・・肉団子があったのでこれも投入。
さて、野菜は重要だ。なんせヘルシーなカレーなんだから・・・
と云う事で野菜ミックスをごっそり投入。
ブロッコリーや南京も投入。
見つけたそら豆や椎茸、人参、さつま芋なども投入。
水をボールで簡単に測りながら、1.4Lばかし投入、これ以上入れると溢れそうだ。
この鍋は6Lの圧力鍋なのだ。チョットぐらいの具の多さなど簡単、簡単
でも、何かいつもよりも具が多そう・・・とは、思ったものの火を大きくして煮込む事10分。
圧力弁からシュウシュウ湯気が出てきたら弱火にしてプラス50分・・・
もう火は充分に通った頃だろう入ったので、カレールーの出番だ。
業務用のドデカイのを買ってある、こいつは40皿分のカレーができるドデカイ奴なのだ。
生姜の量に最適なカレールーの量を探索しながら入れてるのだが、
半分ほど入れてから気がついた。※遅いチュウネン!
この鍋では20皿分チョイしか出来ない筈!
なんでこんなに大量のルーが必用な訳?!
調べ直してみた。
この生姜にの量に最適なカレーを作ると36皿になるそうな。 馬鹿な・・・
そんな訳で作りすぎた濃いカレーを小分けして薄めてから食った。※情けない。(泣)
辛かった。
不味くはないが辛いのだ。実に生姜辛いのだ。