前記事の凍殺スプレーやら、冷凍ブロッコリーの美味しさやら、
冷凍の話をしていたら、CAS冷凍というのがあると聞きました。
地方でしか採れない・その場で食べるしかできなかった名産が、
このCAS冷凍庫のおかげで
詳しくはこちら>>>
http://www.abi-net.co.jp/pro_cas.html
遠隔地に鮮度を保ったまま冷凍して送ることが可能になり、
美味しくて珍しいモノが
お客さんに出せると老舗料亭が導入したり、
漁業しか産業のない過疎化の進んでいた離れ小島には
漁業組合がCAS冷凍庫を導入したおかげで、
ほんとうに美味しいものが美味しいままで売れるので特産品にできるし、
その特産品の供給も安定してできるようになるので
仕事としても安定するので、
若者がどんどこ戻ってきてるとか!
すンごいね!
もっともっと導入されて、
家の冷蔵庫で使えるくらいはやいとこ一般化しないかな!( ^^)
あと、その機器=性能と値段、
だけでなくて、
それが及ぼす社会的効果とか人の動きの変化による生産性の向上だとか、ほんとうにしたかったことができることの喜び(美味しいモノを食べる、住みたい場所に大事な人と住む、みんなで幸せになる)にみんな気づけるといいのにね。
そういうもの、たくさんあるけど、
新しいモノはみんな受け入れにくいみたい。
なんでかなー?
なにはともあれ、
CAS冷凍がどんどんどんどん進化して、
ほんとうのほんとうに
冷凍前と解凍後をくらべても「何も損なわない」冷凍なら、
…コールドスリープできちゃうよね?!
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