分けると分かる

今日(1/27)、とある問題について話していて

「考えるってことは、こねくりまわしたり、難しくすることじゃないよ」

「考えるって事は物事をシンプルにすることだよ」

というアドバイスを頂いて、こねくりまわしの多い私は、成る程なぁ〜…そこが頭のいい人と私の「考える」時にする違うDoingかしら…と心のメモ帳に書き留めました。そして暫くして(*゚ロ゚)ハッ!!と気づいたことがあります。
日本語で、理解する、っていう意味のことを「分かる」って言いますよね。

「分ける」んだぁ!

例えば、誰かが悩んでいる時、自分が悩んでいる時、ぐるぐるしているときは大概、問題は整理すべき事と感情的に納得できないことがぐちゃまらになっています。そしてそれを1つずつていねいに、自分の出来ることと自分の出来ないことをわけて、事実と想像とをわけて、感情と事象をわけて整理すると、整理終わった頃には何をすべきで何をしないでいいのかがハッキリしていて、悩みは悩みでなくなっています。
そういえば随分前、悩んでぐるぐるしていた時に友人に「あんな、そういう時は、どんどん分けて考えるねん。自分の問題・他人の問題、できること・できないこと、とかいう風に、分けて分けてもう分けられへん!ってとこまで分けまくってみ?そしたら自然と答えがあるよ」っていうアドバイスを貰ったことがあります。
ああ、このことかぁ〜。

シンプルisベスト

オッカムの剃刀

分ける、で、分かる

どれも同じ事を指して居るんだなぁと、気づいた日でした。
日本語ってなんか凄い。
みなさん、おおきに!m(_ _)m