受信力の向上?武兎?匠美?

10/14(金)のallureさんの記事を受けて「最近何か変わったこと無い? 例えば、音が大きく聞こえるとか?」と質問を貰って「んんん〜?」と考えてみて思い浮かんだことは以下の4つです。

 

1:心が静か
2:鳥の声が良く聞こえる
3:湿度と匂いに、今まで以上に敏感
4:ルーティンワークがルーティーンに感じない。
この中でもずば抜けて際立つのは「1:心が静か」です。

 

まずこのふたつ↓に関していうなら、
2:鳥の声、風の音がとても良く聞こえる
3:湿度と匂いに敏感

脳みそにあるワークスペースが『真ん中』と『周辺』があるとしたら、その『周辺』スペースが物凄く広くなった様な感じです。
だから自然と情報が沢山入ってくる。

 

今までこれらの情報を拾うには「鳥の声を聞く」「風を感じる」「湿度を感じる」「匂いを嗅ぐ」という一つずつの動作を脳みその真ん中に据えて集中しないと、そこから情報を沢山拾うことはできなかったんですが、最近は真ん中の動作に「PCで文章を打っている」を据えながら、周辺で「鳥の声が聞こえ」て「開いた窓から流れ込む空気の湿度を感じ」て「剪定された植物の匂いを嗅ぐ」というふうに同時進行ができています。
情報量は増えているのに同時進行ができる、という感じ。

 

時刻、天候、日々の移り変わり、誰かの作業によって一つとして同じ様相をみせないそれ…日々のささやかだったはずの情報は、こんなにも色鮮やかだったのかなー、と。
ここ最近は、鳥の声と風の音と匂いで、天気の移り変わりとおおまかな時刻の判断をしてるほどです。

 

外に情報を取りに行かなくても、手元に物凄い沢山の情報が飛び込んできている事に気づいた?
無駄な情報を処理しなくてよくなったせい?
情報処理の余力がでてきたせい?
情報が増えて日々の些細な違いが新鮮に感じるので結果として、

4:ルーティーンワークをルーティーンに感じない
のではないのかなぁ、と。

そうそう、最近とみに毎日の些事がとても楽しいです。
妙に新鮮で仕方ないのが洗濯物干し。
以前から「限られたスペースを使って、如何に風通しを良く干して、早く乾燥させるか」というパズルみたいで好きな作業ではあったんですが、最近はそこに、風の強弱、これからの天候、湿度の些細な差、日射しと残りの日照時間、等と言ったパズルのピースが増えて、毎回違うパズルしてるみたいです。

 

そして最後の1:心が静かに関して。
こういう言葉しか思い浮かばないのでこう表現したものの、これがよくわからない。
もう少し「どんなふうに心が静かなのか」「なにでもって静かと表現したいのか」と、砕いて考えてみると…
・今まで感じていた1の情報が10に感じているが、情報が増えたから他のなにかが疎かになる、という感じではない。むしろクリアな状態。
・今までごちゃごちゃ真っ黒になるまで書き殴ってあったノートが、真っ白になって自分の中にある感じ。
以上の結果「心が静か」と感じているのでははないかなぁ、と。

 

1:2:3:4:の考えられる原因としては、以下の三つ。
・「発信力の向上」→「受信力の向上」で、情報インプットが多い。
武兎の「個人用結界」で、脳内にノイズやスパムが入らない。
・匠美の「きる(着る/切る)」効果で、不必要なモノを切り捨て。

たくさん情報は増えるけれども、処理能力は高く維持でき、処理スペースも広くとれている、ので結果的に「心が静か」な状態なのではないかと思う訳です。

 

意識の仕方を変える、認識が変わるって、簡単なようでなかなかできないものです。
それこそ海外に行ったとか、海外から帰ってきたとか、引っ越したとか、それくらいないと変わらないものだとおもいます(大抵は情報量の多さに心穏やかでいられませんが)。
それが、日常の中で知らず知らずのうちにできているとは何事ぞ、とおもうわけです。
しかも、情報が増えても心穏やかだ、というのは。
………今後も要観察、ですね〜〜〜…。

 

 なんだか真っ白なノートに、これから何でも書いていけそうな気がします(*´艸`)♪
(今までどれだけ不必要なことばっかし書いてあったんだ(苦笑)(^^;))