チャンリンシャンの不思議

 

以前から不思議に思っていたことがある。

 

『リンスインシャンプー』

汚れを落とすシャンプーと潤いを与えるリンスが一緒!?

どうしても納得できなかった。( ̄ー ̄)…

 

今では「リンス」も「シャンプー」もどういうモノかがわかる。

ずっとシモン石けんを見てきたからだ。

そして今回、スキンソープ シモンが発売されたことで私の疑問も解消した。

シャンプーも洗顔も目的は同じ。\(^0^)/

 

「汚れをしっかり落とすこと!」

でも、世に出回っている石鹸にはなんと多くの成分が入っていることか。

たまに、石けん成分が少ないモノを見つけても「石けん素地」を使っていたりする。

石けん素地の成分は表記されていない。((ミ ̄エ ̄ミ))

 

さらにその成分のほとんどがなんだか分からない名前ばかり。。

中でも、半数近く占めているのが「○○○エキス」と言われるものだ。

これはたいていどんなモノか想像がつくけど、こんなに必要?

こんなに入っていて本来の洗浄力は発揮されているのかな?

 

そう、私にとっては『リンスインシャンプー』と同じ事なのだ。

汚れを落としながら保湿?栄養補給?

確かに「スキンソープ シモン」にも保湿成分のホホバオイルが入っている。

でもこれは最小限の分量だ。重量的に見れば全体の0.1%程度。

これで保湿は充分。(*^^*)b

なぜなら、他に成分を加えれば加えるほど、

石けんとしてのGe3値は下がっていったのだ。(´Д`; )

 

汚れをきちんと落とせば、その後に必要な栄養や保湿成分を入れればいい。

汚れがキレイに落ちれば、ケア効果も高くなるはずではないのか??

 

スキンソープ シモンで洗顔後の化粧水の入り方を感じて実感した。

それなりに洗顔料はピンからキリまでいくつも使ってきた。

でも、こんな入り方は初めてだ。w( ̄Д ̄;)w

 

自分のヘアケアでもそれを思い知った。

汚れをキレイに落とすだけで髪が元気になる。

こんな変化は今まで無かったし、どうしようもなくまとまらない髪が

単に体質や年齢のせいではないとわかって嬉しくなった。

 

それにスキンソープ シモンが1個あれば、全身のケアが出来る。

「2400円は高いよ〜」と言われるけど、

シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔料、クレンジング、ヘアケア製品、、

まとめるとそれ相応にコストがかかっている。

使い分けが要らなくなったし、なにより在庫管理のストレスが無くなったのはありがたい。

旅行にもスキンソープ シモン1個持っていけばいい。(^^)v

 

確かに安いと嬉しい。

でも「本来の役目はなに?」ということを最優先に考えることが大切だと、

長く石けんに関わってきて見えてきた。

 

リンスインじゃなくても、スキンソープ シモンはリンス要らずだよ