壱百弐拾倶楽部BBSであがっている映画「おおかみこどもの雨と雪」見てきました。
セミナーで聞いていた上的な話や、この監督が映画を何本も作る中に共通して伝わってくること、彼の環境が変わることで得られてきたものについて、何かを感じずにはいられない、こころに「わぉお〜ん」っと響く物語でした。
しかし「時をかける少女」のときといい、ワンピースの映画とかといい、この監督は、怪我したりする痛い瞬間とか、動きの始まるタメとかを捉えて表現するのが、なんて上手いんだろう…!それから緑や花たちがざわざわ生きてて存在感…!!
選択すること、
育てること、
覚悟すること、
新しい朝が、間違いなくやってくること。
花と、雨と、雪の、それぞれの気持ちとこれからについて…想いを馳せずにはいられません。同じ映画を見たいろんな人と話しましたが、人それぞれ響くところが全然違うみたい…!一夜明けた今でも頭の中で、この映画の全てのエッセンスが詰まったアンサリーのエンディング曲が流れています。
響きに響く、いい映画を見ました。