鍋とダンスで卵焼き

壱百弐拾倶楽部BBSで使いやすいフライパン情報があがってますね!
ここでいっちょ、鍋…フライパンの話を。

昨日、卵焼きをいつも使う卵焼き用のフライパンではなく、新顔のフライパンで焼いてみました。
新顔があると、使いたくなるじゃないですか(苦笑)
…そしたら、勝手が違うわ違うわ。
3回に分けて溶き卵を注ぐんですが、いつものなら途中で油ひかなくても綺麗にできるのに、新顔は必要みたいで2回目くらいでこびりついちゃって半分スクランブルエッグになってしまいました。
当然、熱のまわりも違うようで、卵の硬さが層によって不揃いになってしまい…oh!No!!

いつものようにちゃちゃっと作れなくて2倍時間がかかってしまった上に、食感がう〜ん…。
食べれなくはないけどベストではないのがえらいこと悔しい。

そこでフと思いついて「卵焼き用フライパン」としてのGe3値を測ってみました。
いつものは120p、新顔は119p。
うぬぅ…1pだけでこんなに違うのかぁ…。
調理器具とうまくテンポが合わせられないと、料理にいまいち…「作ったどー!」って達成感が得られなくて至極残念…フライパンや鍋とうまく踊れないと、なんだかうまく行きません。
ほら、一つの料理をしている間に、他の料理の下拵えとかしないとなので。

自分がフライパンに何を求めるかが分かっていれば、是非測ってからの購入がお勧め!
ちなみに私が「卵焼き用フライパン」に求めるのは、熱のまわりが均一で急激に温度が上がらないこと、油をこまめに引かなくてもいいこと。
それがあれば、重くてもなんでもいいですね…力持ちなので!(苦笑)

自分が欲しいものは何なのかを知っていることが、欲しい物をGETする一番の手立てのようです。