食の「満足」について2

どうやら、マイナスのはいっている食べ物は、経験上食べても食べても「満足」しないから食べ過ぎる、そして悪い油を食べたらお腹を下して体力を削ぐみたいに、身の内のエネルギーが減ってしまうようです。
 
身体って「足りない」事はよくわかりますよね。
でも、それが「何か」はあんまりハッキリわからない。
私は、疲れた時程その判断は鈍るので「あ〜、アレべた〜い!」って思っても、それは疲れた身体が欲している栄養素ではなく、脳が「食べた!」と認識し易い強い刺激のものだったりします。
脳が欲する刺激の強いものが、その時身体に必要な栄養素かどうかはまた別なのに、何も考えないでぼーっとしてると、うっかり体が欲してないのに、ジャンクフードばかりモリモリ食べてしまう最悪な流れに…私はなります。
 
しかし、飲食物からマイナスを省いてもらえるようになってから、ジャンクフードにはあまり手が伸びません。
自然と欲しいと思わなくなってきたんですね〜。
マイナスの省いた食べ物を食べ慣れた今、もうかれこれ…ポテトチップスとか1年くらい買ってないんじゃないかなぁ。
…ここで質問です。
あなたが「なにか食べたい」と思った時、身体にとって本当に必要なのは…
・どの栄養素?
・脳への刺激?
・それともエネルギー?
果たしてどれが正解なのか…
ちょっとまって考えてみて「お腹はいっぱいだけど脳を満足させたくてカロリー取りたくないからローカロリーなものを」とか「栄養素はとりたいけどマイナスは取らないほうがいいから昇氣でマイナスをとる」とか、口に入れるものを賢く選択した方がいいのかもしれません。